第三話 真夏の夜の夢
そもそも「ぱっちん」とは何か?
男性ならば子供の頃一度は遊んだ覚えのあるあの「めんこ」の事ですね。
第一回の府内戦紙に出陣したのは、主催者の大分商工会議所青年部の山車のみ。その山車を見た、当時の大分市長・佐藤益美氏はこの柄を見て「ぱっちんの様だ」と言ったらしく、これが「ふないぱっちん」の名前の由来だといわれています。
2006年第二十二回の参加団体はなんと21。つまり二十一基のぱっちんを見ることが出来るというわけです。
ではその勇壮な山車の姿と熱かった夏の夜を御覧下さい。

大分県庁前で彼らは独自の出陣式を行っていました。彼らとはもちろん「大分県職員府内戦紙実行委員会」の皆さん。
会長さんの激励の言葉、阿部さんの本番の説明などが行われ、何時間後に始まるお祭りに向けて、皆真剣な表情でお話を聞いていました。
とにかくこの日の皆さんはド派手。
華やかな女性はもちろん、山車の担ぎ手となる男性職員も、普段の仕事内容からは考えられないほど、ド派手な外見で登場!弥が上にも期待が高鳴ります♪

公式の出陣式は府内城のある城址公園。そこにはもうたくさんの参加者が集まっていました。
さすがに熱気でムンムン。ここだけ気温が少し高くなっているような感じです。
その周りには参加する各団体の山車。どれも甲乙つけがたい勇壮なものばかり。

出陣式に参加されていた皆さんに、もう緊張の表情はありません。あるのはどれも笑顔。
笑顔・笑顔。ときどきはにかみw
もちろん加藤さんと広瀬さんも、この大事な本番を前に飛びっきりの笑顔を見せてくれました。本当に皆さん、府内戦紙が好きなんですね。
では県職員の皆さんの本当に素敵な笑顔を御覧下さい。

そしてついにお披露目となった彼らの山車。
馬に乗った伊井直政が今にも飛び出してきそうな勢いに見えるのは、その大きさだけが原因ではありません。
横側にはテーマとなっている「忠肝義胆」の四文字。
こうしてライトアップされるとさらに勇壮さが増し、暑い夏の夜に良く似合いますね。
そしていよいよ一行は祭りの行われる昭和通りへと歩き出します!