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 道の駅やよいオフィシャルサイト

番匠おさかな館オフィシャルサイト

■位置情報■


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道の駅やよい 道の駅やよいは佐伯市の旧弥生町にあります。週末はもちろん平日でも多くの方で賑わいます。大分県内の道の駅の中でも、人気No1の呼び声も高い人気スポットです。

 2006年の夏、そんな道の駅やよいの中でも非常に勉強になる『番匠おさかな館』に行ってきました。
 さすがは人気の道の駅。平日の夕方でしたが、広大な駐車場にかなりの車が停められていました。

番匠おさかな館入り口 番匠おさかな館は、道の駅やよいの東側に位置します。子ども広場の傍を通り過ぎると、その向こうに入り口が見えてきます。

 番匠おさかな館とは、佐伯市の代名詞的一級河川・番匠川流域に生息する魚を中心に展示しているミニ水族館です。珍しい魚や水中生物ではなく、ごく身近な魚にスポットをあてているというのは、非常に珍しいですよね。 それこそ、番匠おさかな館が狙っている目的であり、見る方もそれを楽しみにして来ているわけです。

 もちろん、世界の熱帯淡水魚もいくつか展示されていますので、水族館としても楽しめますが、自分達の生活している地域に住む生物を勉強する、という意識で見た方がより勉強になりますので、それを念頭に置いたほうが良いでしょう。
 

番匠おさかな館館内 受付を済ませて、いざ館内を散策してみましょう♪

 綺麗にされた館内には所狭しと水槽が並べられています。まずはこの道の駅の目の前でも流れている、番匠川に棲む魚達。上・中流域と下流に分けて、どんな生物が生息しているのか分かります。

 さらに壁には多くのパネルや写真で、その魚や番匠川自体の紹介も。上流ってどの辺りなんだろ?って疑問も、そこにあるMAPを見れば一目瞭然です。



番匠おさかな館   番匠おさかな館   番匠おさかな館

中にはこんな大きな魚も
 コイ、フナ、アユ、メダカ、カメにナマズ…。残念ながら、最近ではあまり見られなくなった魚をこうやって見てみると、改めて自然の大切さに気付かされます。

 番匠おさかな館は、番匠川に棲む生き物たちを、できるだけ自然界に近い状態で観察できるように意識しているそうです。
 こういった淡水魚専門水族館は全国でも珍しく、そういう意味でも誇れる施設と言っても良いでしょう。