
しばしの焼き肉タイムを満喫していると、絶叫大会への参加を呼びかけるアナウンスが響きます。
絶叫大会への参加は、予約制などではありません。完全にその場での申告となります。部門は二つ。大人の部と子供の部。大人の部は70名。子供の部は30名が定員となっています。
実は我々も参加しようと企みましたが、この年の参加希望者は、大人と子供を合わせて120名強という主催者もビックリの人数。急遽人数を絞るために、抽選会が行われ、まんまと我々はハズレクジに泣かされましたw

絶叫大会の声の大きさは測定器にて正確に測られます。中には測定器を意識するあまり、ステージから落ちそうになる女性がいたり…。
ただ、声の大きさだけが審査の基準ではなく、絶叫の内容そのもののも審査に大きく関わっています。
絶叫内容は毎年参加者が一捻りした、ユニークなものが多く、その年の時勢を捉えたものが観覧者の拍手を大きく浴びる事が多いようです。
この年は、飲酒運転の問題や政治家の不正の問題などが、面白おかしく絶叫されていました。

子供たちはもう元気一杯に叫びます。
「斉藤投手(当時早稲田実業高校)みたいになりたい!」
「お父さん、パチンコ行くなぁ」
「宿題、嫌いだ〜」
「通信簿が良かったぞ〜」などなど…。
優勝したのは
「お父さん、横に大きくなりすぎるなぁ」
という絶叫でした。

大人の部はさらに爆笑を誘う絶叫の連続。
「税金が高いんだよ」
「飲酒運転やめよう、どすこーい」
「明日は33歳の誕生日。女は30代が一番色っぽーい!」
「誰か私をもらって〜」
「うちの孫は猫じゃないんだから「ミー」って呼ぶな!」
「給料上げろぉ」
優勝したのは
「おばさんのパワーをみてみて、キャー!」
と叫んだお母さんでした。

快晴の中、大盛況で幕を閉じた、2006年の牛喰い絶叫大会。
主催者側の由布院温泉観光協会の方も
「こんなに天気の良い開催日は過去になかったなぁ」
と驚いていました。
元祖を名乗る由布院の絶叫大会は、そのイベント内容もさる事ながら、運営する側の情熱も感じる事ができる、最高の一日でした☆