■Main Menu■



 
九重“夢”大吊橋
 オフィシャルサイト


■位置情報■


広域地図表示



九重“夢”大吊橋 2006年の10月、大分県に新しい観光スポットが誕生しました。
 『九重“夢”大吊橋』

 標高777mから見渡せる360度の大パノラマ。全長390m・高さ173mという驚きのスケールでありながら、幅は僅か1.5mという絶叫マシーン並みの恐さが話題を呼びました。

 開設当初、九重町は年間30万人という入場者数を目標にしていましたが、蓋を開けてみると開通9日後に10万人を超え、開通24日後に年間目標の30万人を達成。2007年4月10日には100万人を突破。 飛ぶ鳥を落とす勢いで、いまや大分県を代表する観光地となりました。

 開設一ヵ月後の2006年11月、我々も長蛇の列を確認してきました。

広大な駐車場 九重“夢”大吊橋には広大な無料駐車場が用意されています。普通車約200台、大型バス約30台収容が可能な駐車スペースです。
 予想通り混雑していましたが、ここまで来たら特にストレスは感じませんでした。問題はここに来るまでな訳で…。

 駐車場内で目立ったのは、カラフルな大型観光バス。幾重にも並んだ観光バスは、北は北海道から、関東・関西にかけて多くの場所から観光客が来ている様です。ふと見ると、普通車も県内ナンバーより、県外ナンバーの方が多く感じました。

行列の最後尾
 この日はオープン一ヵ月後。もちろん尋常ではない観光客がいるわけで、当然行列が出来ています。
 行列は、広大な駐車スペースの遥か向こう、一般道の歩道にまで飛び出していました。最後尾に並んで吊り橋の入り口に辿り着くまで、何時間もかかると言われ、ついに我々も渡橋を断念。

 それでも橋の様子はお伝えしようと、カメラを片手に駐車場を行き来してみました。



駐車場入り口 売店前 吊り橋の入り口付近

九重“夢”大吊橋
 九重“夢”大吊橋は二年間という年月と約20億円という総工費をかけて完成しました。大人約1800人の重さに耐えられるように設計してあるそうですが、渡った方が声を揃えて言うのが、「メチャクチャ揺れます」。

 橋の上からは、『日本の滝百選』に選ばれている『震動の滝』をはじめ、『九酔景』『鳴子川渓谷』といった大分を代表する四季折々の景観を楽しむ事ができます。



九重“夢”大吊橋r         九重“夢”大吊橋

九重夢大吊橋
 結局、吊り橋を渡る事ができなかったどころか、周辺の売店や食事にもありつくことが出来なかった我々スタッフ。
 次回のリベンジを誓い、吊り橋を後にしました。

 現在(2007年春)もまだ混雑が続いていると聞きました。駐車場に着くまでにどっと疲れる人も少ないないでしょう。ドライバーが2人以上いれば、交代しながら安全に行く事をお薦めします♪