
2006年の川開き観光祭は5/20と21日。この年で59回目の開催となります。
『川開き』の愛称で日田市民のみならず、大分県民・観光客に愛され続ける、川開き観光祭。大分県に夏の始まりを告げる風物詩であり、「川開きを見ないと夏が始まらない」という人もたくさんいる程、人気のお祭りです。
川開きは日田市内全域が祭り一色になることでも知られていますが、特に盛り上るのは、JR日田駅前・豆田町・隈町の三箇所です。

天領・日田の説明に関しては、また別項目を御覧下さい。とにかく豆田という町は、風情に溢れています。
これでもか、と言わんばかりに続く、情緒溢れる店舗が軒を連ねていますが、そんな豆田町もこの日だけはお祭りムード一色。多くの観光客が大満足で歩いている姿が目に付きます。
写真は嶋屋という軽食・喫茶店。豆田町にかかれば、喫茶店ですらこの雰囲気。ここは大人気で残念ながらお邪魔する事も出来ませんでした。

隈町まで行くと、さらにお祭りムードは高まります。ここは川開きのメイン会場となる三隈川のすぐ傍。日田温泉がある温泉街で、市民にとっては日田最大の繁華街ともなっています。
お祭りと言えば、出店ですが、JR日田駅からこの隈町までの、メインストリートは多くの出店で賑わっています。子供たちの笑い声や大人達が童心に帰ってはしゃぐ声がどこにいても聞こえてきます。
左の写真は原次郎左衛門の味噌醤油蔵。「虹色ラムネ」というのぼりに惹かれて、つい寄ってしまいました。実際に買いましたが、実に興味深い様々な色のラムネ。味も普通に冷たくて美味しいラムネでした。

夕方になるにつれ、人々の足は三隈川へと進みます。目的はもちろん、この川開き観光祭の目玉、二日連続計10,000発という西日本最大級の花火大会。
なるべく早く行って、人混みを避けようとしましたが…まだ昼過ぎだというのに、早くも三隈川沿いには多くの先客がシートなどを広げていました。皆さん良く知ってますよね。
さて、川開き観光祭とは、そもそも、この三隈川の鵜を利用した独特の鮎漁解禁を祝うお祭りです。
観光客は30万人とも言われていますが、川開き観光祭と言えば、その代名詞ともなりつつある、「屋形船」が有名です。川開きに行くなら、一度は乗ってみたい憧れですよね☆

夜の帳が三隈川を包み始める夕方。ようやく屋形船の一団が三隈川へと出てきました。
日が暮れるにつれ、屋形船に灯が灯り始めると、花火大会の雰囲気は最高潮へ。
地元漁師の方の鵜飼い漁のパフォーマンスを見た後、ついに大分県の夏が始まります!

2006年、個人的にもこの年に始めて見た花火。
花火を見ながら僕が感じた2つのこと。
やっぱり夏は花火だなぁという事。
川開きは、お祭りというジャンルではなく、飽くまでも「川開き」なんだなぁという事。
そして最後に一言。
大分県に夏がやってきました!!