■Main Menu■

■位置情報■


広域地図表示



志高湖駐車場 癒しを求めて場所を探すなら、別府市にあるこの志高湖は欠かせません。四季折々の風景が楽しめ、湖面上で日常よりもスローな時間を楽しむ事ができます。

城島後楽園ゆうえんちへ登る途中を左折し、キャンプ場入り口の看板を発見できれば、すぐに駐車場は見つかります。駐車場はレストハウスしだかの目前。約300台が停められる広大なスペース。バイクなども多く停められ、休日の志高湖は家族連れ・カップル・仲間同士で賑わいます。

湖が徐々に見えてきます 駐車場から湖方面へ歩くと、綺麗に整備された階段を見つけました。時期によりこの前の歩道を馬が走っている場合もあります。 この辺りから徐々に湖が見え始め、辺りの景色は緑に包まれた癒しの空間へと変わっていきます。

 志高湖はちょうど鶴見岳や由布岳を良い位置で眺める事ができる、海抜600mにある高原の小さな湖。一見普通の公園ですが四季折々の風景、様々な満喫方法を持つ、人気のスポットでもあります。
 今回はそんな中から秋の志高を湖面上で眺めてみようと思います。

志高名水 湖に出る前に少し寄り道♪振り返ってみると、志高名水という湧き水が流れていました。どうやら飲むことも出来る様で、飲料水として汲みに来る方もいらっしゃるみたいです。

 満を持して湖に近づくと、平日の昼間でしたが、何人かの先客が先に癒されていました。湖面に優雅な白鳥と整然と並べられたボート。多くの鯉たちが餌を求めて、口をパクパクしてきます。ここ志高湖にいる鯉は30,000匹と言われています。実際どこに行っても必ず鯉はいますからもっといるんじゃない?とも思います。
 人間が餌をくれることを良く知っているんだなぁと感心してしまいました。





綺麗な湖です 鯉のアップ 30,000匹の鯉

志高湖名物のボート 志高湖に来れば、ゆっくりした時間を寝そべって空を眺めるのも悪くありません。しかしやっぱりこのボートに乗らないと損をした気分になります。 30分1,500円で買える癒しを求めて、ボート乗り場まで歩いていきました。

 何種類かのボートが用意されていましたが、以前からある白鳥のボートでは前が見にくいのが難。ここは今シーズンにデビューしたばかりの「ほえーる君」(下写真左)に乗り込みます。 前もポッカリ開いてますし、何より新しいのでペダルが軽く感じます。

展望台に満足気なご家族 展望台に満足気なご家族 展望台に満足気なご家族

白鳥登場!  湖面をゆっくりと散策…と思いきや、いきなり近づいてきたのは白鳥!!
 しかもかなりの大きさ。近くで見ると白鳥ってこんなに大きいんですね。正直言って可愛いというか、恐いですwここで先ほど買った餌を出してみます。ボートに乗り込む前に係員の方に

「餌を持ってたら白鳥が首を伸ばして中まで来るから、隠すように」

と注意を受けたのを思い出しました。少しずつ手にとって恐る恐る餌を差し出すと、やっぱりかなり恐いですw と、後ろを振り向くと、ボートを追ってくる無数の鯉達。そして何匹かの白鳥。いつの間にかつけられていたんですね。彼らは結局帰りつくまで30分間、ずっと引っ付いて回ってました。ボートを動かしている時はまるで鯉の上を泳いでいるような感じになります。





本当に恐いですから 肩をいからせてるこのお方がボスだそうです 結構いるんですね

志高湖湖面からの風景 湖面の上でボートを止め、ゆっくりとした時間の中で周りを見渡してみます。確かに周りは動いていますが、まるでここだけ時間が止まっているかのようにも感じました。

 春は満開の桜を鑑賞でき、夏は火祭りを満喫し、秋には最高の紅葉、冬は見事な雪景色。四季折々、まったく違う顔を見せ、その都度別の楽しみ方を教えてくれる志高湖。

 次は有名なキャンプ場としての志高湖を利用してみたいな、と思いました。

レストハウス志高 こんな仲間達も 志高湖